いじめや自殺漫画で防げ
2014.5.3松本零士さんら選考、NPO発行 後を絶たない自殺やいじめを防ごうと、NPO法人「再チャレンジ東京」(新宿区)が漫画冊子「いじめ・自殺のない国をめざして」を発行した。 今後、都内の各小、中学校に贈呈し、漫画を通じて児童生徒らにいじめ根絶や自殺防止を考えてもらいたいという。 同法人は昨年9月、いじめと自殺防止をテーマにした作品を募集、全国から84作品の応募があった。 漫画家の松本零士さんや作家の乙武洋匡さんらが選考委員を務め、22歳から46歳のフリーターや主婦、大学教員らの5作品を選んだ。 選考委員長の松本さんは「大半の作品は、作者自身の体験が投影されており、自らの命の救済でもあり、読む人の命をも救済するもの」と総評を寄せた。 第1話の「ナイフと毛布と私」は、近所の子をいじめた体験などから、「人間はナイフにも毛布にもなりうる」と痛みを共有することの大切さを描いた作品。 このほか、いじめる側を主人公にした作品や、スマートフォンの通話アプリを通じた少女同士のやりとりを描くなど、 いずれもいじめや自殺の深刻な現実を考えさせる作品となっている。 都によると、10歳代から30歳代の死因のトップが自殺と深刻な状況がある。 同法人の平林朋紀事務局長は、「身近で起こっている、いじめや自殺の現実を一人ひとりが考えるきっかけにしてほしい」と話している。 1冊1000円で一般販売もしている。名前、住所、電話番号、希望冊数などを明記し、ファクス(03・5272・2071)かメール(nposai@1226.or.jp)で購入を申し込む。問い合わせは、同法人(03・3207・7566)へ。
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管理人の感想
いい試みだなと思いました。
漫画やアニメは日本が世界に誇れる素晴らしい文化なのだから、効果があるかどうかはともかくとして文字離れしている
年代の方たちに対しての抑止には試してみる価値はあるなと関心していたのですが・・・
1000円で販売って(笑)結局金かよ。
これから死にたいって考えてる人が1000円も出して読むと思ってんのかな・・・
この本1000円も出して買う人っていうのは死にたい人じゃなくて死にたいけど誰かに止めて欲しい人ですよね
そういう人達はこの本読まなくても自殺しないような気がします。
私にはNPOのくせに自殺を題材にして松本零士の名前だせば商売になると思ってやってるとしか見えませんでした。
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