自殺　自死　自傷　うつ　過労　パワハラ　いじめ　リスカ「自殺について考える」【自殺.com】

福島県警察本部の刑事部の幹部２人が先月下旬に自殺しているのが相次いで見つかり、 いずれも仕事や職場に関する悩みが書かれた遺書があったことから、警察は２人の自殺について詳しい理由などを調べています。

福島県警察本部によりますと、自殺したのは、いずれも刑事部の捜査２課に所属する５２歳の警視と、５１歳の警部です。 ５１歳の警部は先月２８日の朝、福島市内の警察の施設内で首をつった状態で見つかり、死亡しました。
警察関係者によりますと、遺書が見つかり、その中には「仕事に疲れた。仕事がうまくいかなくて悩んでいる」などと書かれていたということです。 この警部はことしの春から振り込め詐欺などの捜査を担当していたということです。
５２歳の警視は、先月３０日、山形県内で死亡しているのが見つかり、遺書には「部下を守れなかった」などと書かれていたということです。
警察は２人の自殺について、詳しい理由やいきさつなどを調べています。
福島県警察本部警務課は「プライバシーに関することなので、コメントは差し控えたい」としています。

ML
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